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Black Survival 資料室

Bottomless Pit_22

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Black Survival ― Bottomless Pit ―

各話セリフ/意訳

▼ セリフ訳 下書き. 不明な一人称は暫定.

Part.22







「フィオラが死に... 鳥に追われ...」


「ロサリオの奴等に襲われ...」



「あと何日残ってんだろ...」

       「四日? 五日?」




「ホント、生き残るのって難しいな。」


はぁ



( まず一週間だけ耐えればいいと計算したのが甘かったのかも。 )


( そもそも最後まで生き残れたことだってほとんど無いのに。 )


( しかも銃のない俺なんて... )


( ・・・ )




( ま、何とかなるか。俺には頭脳があるし。 )


( ヘジンが守ってくれますように。 )




( ・・・・・・。 )

    ( 今回も、これまでも )


( 俺が生き残れるときは誰かのおかげなんだよな。 )




( ウィクライン・・・ )


( 引き留めるべきだったのかな。 )






「いや、引き留めなくてよかったんだよ。」


「思い出せないんじゃなく、隠してるんなら」


「これ以上そばにいたって得られる情報はないはずだし。」



「まだ生き残ってるのは何人だろ?」


「放送してくれないからわかんないや。」




「 ・・・ 」




( ...ウィクライン。 )




( 結局、ウィクラインの正体は何だったんだろ。 )











「親しげにしないで。」


「ムカつくから。」


「 ・・・ 」




「アンタこそ、ここで何してんの?」


「アンタの仕事は研究員を殺すことじゃないはずだけど?」


スッ




何を今更!


はあ?「私が大人しくマニュアル通りに動くと思ってたんだ?」




「そうね... アンタはいつもそう。」






「少しは管理する身にもなりなさいよ。」




!!



シャッ


「クッ」


ドスッ




グルッ




ズザザッ


ガッ




( 見るからに速くなった。 )


( 息もつかせぬ連撃。呼吸のように躱す身のこなし・・・ )


( 何ひとつ変わってない! )


ゾクッ...




「やっぱ私をここまで満足させてくれるのはアンタだけだね。」


ザッ




「それほどの力があるのに、なんで研究所にこもって研究員なんかしてたわけ?」



「さあね。きっとアンタの顔が見たくなかったのよ。」




「ひどくな~い?」


ぷん!


「私よりあのフレッドって男のが良いだなんて。」


ピクッ




「あの男はアンタを置いていっちゃったんでしょ? 遠く遠くまでさ~?」




「いいえ。フレッドはまた戻ってくるのよ。」




「戻ってこさせてみせる。」




「私が責任もって。」


グッ




「ハッ...」


ヒュッ


「それはそれは。」



タッ




ギィィン







ガギン










ザ ッ




パッ




ガクン




「カハッ」


ドカッ




グラッ



「ハッ」


ボタッ

  ボタボタッ


  「ハッ」




( やっぱ・・・ )




( アンタは )


      ( 最高だわ。 )




ピッ





「そろそろ帰ろうかな...」







「私がいるべきところに。」







to be continued...



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